活動の様子
・ごはんを食べるということ
ごはんを食べられる幸せ。
この夏は、種もみから苗を育てて、ペットボトルに小さい田んぼを作りました。
日々頂いているお米は、育てるのにこんなに時間や手間がかかることを、秋に収穫して学びました。最近子ども達は、おにぎりのおやつに大喜びです。
・遊びながら覚えていく
児童発達支援の活動時間では、子ども達同士が遊びながら体験しながら、子ども達の成長を日々喜んでいます。
姿勢を正してあいさつを行うことはとても大切にしています。
活動の中で、指先を使う微細運動や色合わせで集中して頑張っている子ども達におどろきや発見があります。また、ボールプールで体を動かしながら空間認知や感触、他のお友達と順番に遊ぶことを楽しんでいます。
・社会の中で
今年の夏は台風が接近し、近くの川も水かさが増し、危険な状態になりました。最近はスマートフォンが主流になっていますが、万が一の際は、公衆電話の使い方を知っておく必要があると思います。公衆電話がある公園で、1人ずつ、事業所へ電話をかけ、自分の名前などを言う練習をしました。
また、近所に新しいお店がオープンした日に、自分でお金を持っておやつを買いに行きました。税込み価格を計算し、予算内で選び、自動精算機を使って自分で支払うことができました。
社会の中で、まだ経験していないことがたくさんあると思います。少しずつ良い経験ができる機会を計画しています。